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September 11, 2006

『KATANA』体感。

HEP HALLにて、
森山開次、初観劇。

開演前からかかっていた垂れ幕を、
1枚1枚落として回収。
カラカラカラという滑車の音も、
何だか音楽っぽい。
暗闇が開けると、
片足で立っている。
音が聞こえてくるけど、
何だか耳から入る音ではなく、
自分の中から聞こえてくる感じ。
バランスを保ちつつ動く様を観ていると、
自分の呼吸を乱したら、
彼を倒してしまうんじゃないかと、
そんな気分になって。
何だか息を詰めて見つめてしまう。
その内、
自分も彼と一緒に動いてる様な気分になって、
実際に動いてないのに、
筋肉が伸びていく気分になる。
でももちろん、
鍛えられた彼の動きについてける訳がなく、
すぐに自分の筋肉が悲鳴を上げる、
気になる。
彼の動きについてけなくて、
ビチビチと筋肉がちぎれるのが聞こえてくる、
ような気がする。
そっか、
この自分の中から聞こえてくる様な音。
これは普段は聞こえない、
血液が流れたり、
筋肉が伸びたり、
内臓が活動したりする音なのかもなぁ。
そんな事を思いつつ、
刀の様に鋭く、
演武の様にしなやかな動きに、
私の吸う酸素を全て吸い取られたように、
なっていたのでした。

しかし、終演後のアフタートーク。
このトークで、
奪われた酸素全て返していただきました。
何だかまったりほっこりと、
語りだす森山さん。
椿の話、
音楽の種子田さんとの創作の話、
客席からの質問に答える姿、
言葉を丁寧に選びつつ、
しっかりと語ってる姿は、
とても魅力的で。
さっきまで踊ってたあの人ですか?
そのギャップにやられました。
そして、自分を省みてちょっぴり反省。
もっと魅力ある人間にならねばね。
そして、色んな事に対して、
もっと真摯に向き合わねばね。

森山開次さんのHP→http://www.kaijimoriyama.com/
写真も載ってますよ。これから要チェックです。

投稿者 yamane : September 11, 2006 12:00 AM

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